五輪 と ひいちゃん
先日 柔道のリオデジャネイロ五輪代表最終選考会を兼ねた
全日本選抜体重別選手権が福岡であり
当院の院長も選手のサポートに行って参りました
どの選手も世界、日本国内で結果を残してきたトップ選手。
トップ選手の中から更に代表選手を決めるというのですから
選手ひとりひとり、それぞれの日々の研鑽を想うと胸が熱くなります。
関係者の皆様、ケアをさせて頂く選手の皆様、
いつも本当に有難うございます。
「今回もたくさん勉強させてもらいました」
院長帰鹿の第一声でした。
御縁のある選手の皆様、鹿児島の地で応援しています!!
関わりのなかで
トップ選手にあるものが 心技体 であると実感します。
ただ筋肉を鍛えればなれるものでも、基礎から応用の技術だけをその道の指導者に師事すればなれるものでもないようです。
大切なポイントの1つが 体使い です。
もう一歩、スポーツの世界で夢をかなえたい、前進したいという選手が体使いを意識して県大会でトップ選手として成長し、全国大会へ行きました。
ケガをきっかけに親御さんと訪れた小学生。親御さんは、なかなかスポーツで成長が見られないとも悩んでいらっしゃいました。診察中、素晴らしい体使いの持ち主であることに気づいた院長が今後意識することをアドバイスさせて頂きました。
とても強靭な筋肉の持ち主とはいえない選手が優れた体使いも相まって、砲丸投げで素晴らしい成績を収めました。
こういった当院独自のコーチング治療ができるまで至ったのには
ひいちゃん の存在がとても大きく関わっています。
アスリートと対極にあるかのような我が家の次女ひいちゃん
ダウン症、筋肉低緊張、半身肥大症を下肢に持っています。
どう関わってくるのか続きはまたの機会に・・・。